谷汲山華厳寺 初詣
2026年01月01日 - 2026年01月03日
岐阜県 揖斐川町
岐阜県揖斐川町にある谷汲山華厳寺は、798年に創建された1200年以上の歴史を持つ霊場で、西国三十三所札所として「谷汲さん」「たにぐみさん」の愛称で親しまれています。新年最初の参拝として毎年多くの参拝客が訪れ、初詣期間中は境内が賑わいます。本堂内にある戒壇めぐりは触れることで願いが叶うとされ、若者からお年寄りまで幅広い層に人気です。お正月三が日は新年特別祈祷が随時行われ、境内に臨時授与所が設けられ、御札、お守り、熊手、破魔矢などの縁起物が頒布されます。参道にはお土産屋さん、飲食店、旅館が並び、参拝だけでなく周辺散策も楽しめます。初詣の参拝時間は12月31日23時から1月1日17時まで、1月2日以降は8時から16時30分です。結願・満願のお寺として知られ、門前町から境内まで活気あふれる雰囲気で、多くの人が新年の祈願に訪れます。車のお祓いも行われており、家族やグループでの参拝に適しています。[1][3][4][6][7][9][10]
揖斐祭り（子ども歌舞伎特別披露）
2026年05月03日
岐阜県 揖斐川町
岐阜県揖斐川町で開催される「揖斐祭り」は、300年以上の歴史を誇る三輪神社の例大祭です。この祭りの目玉のひとつが子ども歌舞伎で、江戸時代から続く伝統で、上演者は小学生の男女児童に限られています。祭りの前日5月3日には、揖斐川町地域交流センター はなももにて午後1時から特別披露が行われます。この披露は江戸の吉原遊郭の大黒屋二階を舞台にした演目で、子どもたちの生き生きとした歌舞伎が観られます。翌日5月4日には三輪神社鳥居前や境内で複数回子ども歌舞伎が奉納・披露され、5月5日には本楽として稚児役者の練込みや複数回の舞台上演が行われます。祭りでは伝統の豪華なやま車も曳き揃えられ、勇壮な神輿渡御など多彩な催しが楽しめます。子ども歌舞伎は地域の歴史と文化を継承し、地域交流の核として多くの観客を魅了しています。