注連縄掛神事（お笑い神事）
2025年12月23日
大阪府 東大阪市
枚岡神社の注連縄掛神事（通称お笑い神事）は、日本神話の天の岩戸開きにちなみ、日の短い冬に大きく笑うことで太陽を呼び、人々の幸せを願う伝統神事です。河内国一之宮である枚岡神社で毎年年末に行われ、2025年は12月23日（火）に開催されます。参道広場に立つ注連縄柱に氏子たちが新しく綯った注連縄を掛け、その下で宮司、神職、総代、氏子、参拝客が参加します。最初に中東宮司が「アッハッハー」と声を張り上げ、参加者全員で3度繰り返し、その後約20分間大笑いし続け、一年間の災いや出来事を笑い飛ばして新年の幸運を祈ります。参加には福を呼び込む笑福守（1000円）を受けて掲げて入場し、心の岩戸を開く体験が魅力です。東大阪市指定無形民俗文化財に指定されており、境内ではお笑いコンテストや多彩なパフォーマンス、グルメ出店も行われ、明るい雰囲気で包まれます。午後17時からは天の岩戸開き神事が観覧無料で開催され、神話の世界を再現します。家族で訪れ、笑顔あふれる年末の恒例行事として親しまれ、昨年の来場者は約1500人に上りました。人数やマスク規制はなく、思う存分大笑いできる点が最大の見どころです。[1][2][4][7][8]
第72回東大阪市枚岡公園クロスカントリー競走大会
2026年01月18日
大阪府 東大阪市
2026年1月18日（日）に大阪府東大阪市の枚岡公園で開催されるクロスカントリー競走大会です。開会は11時40分で、雨天の場合は2月1日（日）に順延されます。大会は東大阪市枚岡公園クロスカントリー競走大会実行委員会、東大阪市、東大阪市体育連盟の主催です。競技は一般・高校生、中学生が参加可能で、各グループ上位6位まで賞状が授与され、参加者全員に参加賞も用意されています。会場には近鉄奈良線の枚岡駅または額田駅から徒歩約10分でアクセス可能です。申込期間は2025年10月31日から12月8日まで、参加費は一般・高校生が1,500円、中学生が1,000円です。悪天候時の確認は当日午前9時以降にテレフォンサービスで可能です。
井山杯東大阪市囲碁フェスティバル2026
2026年01月18日
大阪府 東大阪市
国民栄誉賞を受賞した東大阪市名誉市民の囲碁棋士・井山裕太碁聖を招いて開催される囲碁フェスティバル。子ども囲碁大会では、井山杯（有段者の小学生・中学生対象、16名定員、無差別トーナメント戦、オール互先、先番6目半コミ出し）とハンデ戦（中学生以下の有段者・級位者1級～20級48名、9路盤21級以下16名）が実施され、市内在住者や高段者を優先抽選。参加費800円。特別企画として井山碁聖に挑戦する多面打ち指導碁（9路盤、子ども囲碁大会参加者対象、40名当日先着順または抽選）が魅力。日本棋院・関西棋院所属棋士による指導碁（24名定員、500円、中学生以下無料、市内在住優先抽選）でプロの技を学べる。囲碁交流戦（無料、空きがあれば当日参加可）、無料の囲碁講演会（大阪商業大学学長・谷岡一郎氏）、入門教室（インストラクターが基本ルールを優しく指導、入場自由）も同時開催。家族で囲碁の魅力を体験し、井山碁聖の直接指導が最大の見どころ。事前申込必須の大会で本格的な対局を楽しめ、初心者から上級者まで幅広く楽しめるイベント。[1][2][3]