
萩城下の古き雛たち
文化
- 開催期間
- 2026年02月03日(火) - 2026年04月03日(金)
- 開催地
- 山口県 萩市 / NPO萩まちじゅう博物館
- 詳細
- 江戸時代に毛利36万石の城下町として栄えた萩の歴史の中で大切に受け継がれてきたお雛様、約1,400体が市内の文化財施設などで展示されます。新暦となってからも雛祭りを4月3日に祝う習慣がある萩では、江戸から現代にわたり大切に受け継がれてきたお雛さまの移り変わりをゆっくりと楽しむことができます。また、8月1日の八朔の日を祝う行事も盛んで、八朔雛である土人形も展示されます。旧久保田家住宅では約600体のお雛様が展示されるほか、菊屋家住宅、萩博物館など、市内15会場でそれぞれ趣向を凝らした展示が行われます。イベント期間中には、流し雛の行事も予定されており、子どもたちの健やかな成長と無病息災を願って、手作りのお雛さまが藍場川に流されます。

