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宮津祭

宮津祭

祭り
開催期間
2026年05月13日(水) - 2026年05月15日(金)
開催地
京都府 宮津市 / 道の駅 海の京都 宮津
詳細
宮津祭は、城下町宮津が形作られる以前から続く伝統的な山王祭であり、「藩祭・山王祭」の俗称です。江戸時代には宮津藩により藩祭と定められ、町民や武士も挙って参加したことからいつしか宮津祭と呼ばれるようになりました。祭礼は古式に則って続けられており、神輿を中心に太神楽、威儀物行列、そして宮津市無形文化財に指定されている浮太鼓が続く賑やかな祭礼行列が特徴です。かつては職人町、本町、魚屋町から白柏、川向までの八町が子供歌舞伎を演じる芸屋台を繰り出して山王宮に参拝し、盛大な祭絵巻を繰り広げていました。祭りの最大の見せ場は、神輿の「御宮入」である還御の儀です。漁師町御旅所の神輿は夕闇と共に「練り込み」と呼ばれる往復を繰り返し、川にかかる小橋を超えると宮入り道中を進みます。宮入りと共に神輿担ぎ手の掛け声が変化し、「ヨイヤー・サー」という独特の掛け声と浮太鼓の響きに包まれながら石段を登る神輿の姿は、何百年も続くこの地の魂を思い起こさせます。道中には多くの観衆が集い、共に神輿に声援を送ります。石段を登りきった神輿は拝殿に入り、三度、勢い良く上げられます。その瞬間、明かりは消され、境内は静寂に包まれ、神々がご本殿に帰られる荘厳な儀式が行われます。