三嶋大社 初詣
2026年01月01日
静岡県 三島市
三嶋大社の初詣は、静岡県内屈指の人気スポットで、2026年1月1日（木・祝）から1月上旬まで開催され、三が日だけで数十万人規模の参拝客が訪れる賑わいを見せます。大晦日12月31日14:00からは一年間の罪やけがれを人形（ひとがた）に託して祓い清める大祓式（おおはらえしき）が行われ、厳かな雰囲気の中で新年を迎えます。1月1日午前0時、初太鼓を合図にすべての人々にとってよい年であるよう祈る開運祈祷祭が始まり、祭典に合わせた一番祈祷も実施され、開運を願う参拝客で境内は活気づきます。通常時間は8:30～16:00ですが、大晦日は24時間開放、1月2日・3日は8:00～18:00と延長され、終夜参拝が可能で初日の出を拝む人々も多く訪れます。屋台の出店もあり、1月14日まで初詣気分を味わえ、松の内期間中は家族連れや観光客で賑わいます。混雑ピークは元日午前0時～3時と日中10時～15時頃ですが、早朝4時～7時や夕方16時以降が狙い目で、静かな参拝が楽しめます。三嶋大社は千数百年以上の歴史を誇るパワースポットで、新年の開運祈願に最適です。[1][2]
三嶋大社 節分祭
2026年02月03日
静岡県 三島市
三嶋大社で開催される節分祭は、厄を祓い開運を祈る伝統行事で、境内は多くの参拝者で賑わいます。本殿での神事が終了した後、舞殿でにぎやかに豆まきが行われ、年男による豆まきが魅力の見どころです。午後1時からの節分祭に続き年男豆まきがあり、午後4時からは追儺祭（ついな祭）と鳴弦式が執り行われ、新しい季節を迎えるにあたり厄災を祓います。鳴弦式では弓を鳴らし悪霊を払う神事が行われ、引続き豆撒きも実施されます。伊豆国一宮である三嶋大社は源頼朝が源氏再興を祈願した由緒ある神社で、春の桜の名所としても知られ、国宝や重要文化財を有します。この恒例の節分祭では、一年の福を求めて参拝者が手を伸ばし、福豆を狙う賑やかな光景が広がります。祈祷料は別途必要で、駐車場も利用可能です。[1][2][9]