大洞院餅焼き
2026年01月01日 - 2026年01月03日
静岡県 森町
静岡県周智郡森町の大洞院で毎年元旦から3日間にわたって行われる恒例イベントです。約600年前に蓮華寺の恕仲禅師が良い修行場所を探して野宿をしていた際に、一人の老人からお餅を焼いてもらったのがご縁となり、現在の大洞院が聖地として建立された歴史を持っています。正月三が日には伝統の「餅焼き」が行われ（有料）、この餅を食べることで1年間の無病息災を祈願します。餅焼きの販売も行われており、訪れた参拝者が購入して食べることができます。大洞院は秋の紅葉の名所としても知られており、初詣と合わせて季節の美しさも楽しめます。
大洞院 除夜の鐘・初詣
2025年12月31日 - 2026年01月10日
静岡県 森町
静岡県周智郡森町にある橘谷山大洞院で開催される除夜の鐘と初詣イベント。除夜の鐘は2025年12月31日23:30頃から始まり、先着順で108人まで鐘を突くことができます。整理券は23:00頃より配布されます。鐘を突いて一年の煩悩を祓い、新年への期待を込めて心静かに年を越すことができます。初詣は2026年1月1日から1月上旬まで行われ、正月三が日には伝統の「餅焼き」が提供されます。消えずの灯明から移した火で焼いた餅を食べることで、無病息災を祈願できます。大洞院は曹洞宗の名刹で、森の石松の墓所としても知られ、歴史と伝説が息づく静かな参拝地です。駐車場は100台無料で利用可能です。
田能蔵泉寺 大般若経（1月）
2026年01月15日
静岡県 森町
家内安全、五穀豊穣、疫病退散を祈願する伝統行事で、田能蔵泉寺が所有する全600巻の大般若経を僧侶が転読します。この大般若経は災いを除き、天下泰平に効力があるとされ、無病息災や家内安全を祈る年に2回行われる大般若会の一環です。静岡県森町の田能蔵泉寺で執り行われ、仏教経典の荘厳な読誦が境内を満たす様子は、訪れる人々に心の平穏と祈りの機会を提供します。経典の壮大な巻数が一堂に会する稀有な光景は、地域の信仰心と歴史的な寺院文化を体現しており、参加者は祈願の力強さと伝統の深みに触れられます。11時から12時までの法要では、僧侶たちの真剣な読経が響き渡り、日常の災厄除けを強く願う人々にとって特別な時間となります。[1][7][10]