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タピオ・ヴィルカラ ー 世界の果て

2026年10月25日 - 2026年01月12日

岐阜県 多治見市

フィンランドのモダンデザイン界で圧倒的な存在感を放つタピオ・ヴィルカラ(1915-1985)の日本初回顧展です。1946年、ガラス製造会社イッタラのデザインコンペ優勝を機にヴィルカラは同社のデザイナーに起用され、約40年にわたり第一線で活躍しました。セラミック・アーティストの妻ルート・ブリュック同様、ラップランドの静寂をこよなく愛し、生命の神秘や大自然の躍動を着想源に、「ウルティマ・ツーレ」(ラテン語で「世界の最北」を表す言葉)をはじめとするガラスの名作を誕生させました。デザインの対象はガラスのほかに磁器、銀食器、宝飾品、照明、家具、紙幣、グラフィック、空間まで広くおよび、あらゆる素材に向き合い、触覚と視覚を鋭く働かせて生みだす洗練されたフォルムがヴィルカラの作品の見どころです。

文化
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多治見市無形文化財「志野」指定記念 安藤工 特別展

2025年09月13日 - 2026年01月25日

岐阜県 多治見市

この特別展は、多治見市無形文化財「志野」の指定を記念して開催されるもので、安藤工氏の作品を中心に展示されます。美濃焼の歴史とその技術を紹介し、陶芸家としての安藤工氏の功績を称える内容となっています。展示期間中は、一般の観覧料が通常よりも割引される特別料金が設定されています。

文化
特別展示 山内逸三と藤井厚二 −聴竹居で育まれたものたち−

特別展示 山内逸三と藤井厚二 −聴竹居で育まれたものたち−

2025年10月04日 - 2026年02月01日

岐阜県 多治見市

多治見市モザイクタイルミュージアムで開催される特別展示「山内逸三と藤井厚二 −聴竹居で育まれたものたち−」では、戦前に山内逸三が制作した美術タイルや、藤井厚二が制作した動物の陶磁彫刻を公開します。山内逸三は1923年頃から京都で窯業を学び、藤井厚二の影響を受けて施釉磁器モザイクタイルを開発しました。本展では、藤井が制作した「藤焼」と称するやきものも展示されます。

文化