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的祭(まとうさい)

的祭(まとうさい)

2026年01月12日

埼玉県 鴻巣市

埼玉県鴻巣市の滝馬室氷川神社で毎年1月12日に開催される伝統行事「的祭(まとうさい)」は、地元の人々から親しまれている五穀豊穣や招福息災を願う年中行事です。神事では、氏神様に祝詞を奏上した後、地元の12歳になる子供たちが大蛇の目に見立てた的を弓矢で射て豊作を祈願します。的を多く射中するとその年は豊作になるといわれており、地域の伝統と文化が息づく見どころです。的射の前には弓矢のお祓いが行われ、太鼓の音色が神事を盛り上げます。初めて弓を引く子供たちも多いため、年番さんが丁寧に指導する様子も魅力の一つです。

祭り
鴻巣びっくりひな祭り2026

鴻巣びっくりひな祭り2026

2026年02月20日 - 2026年03月07日

埼玉県 鴻巣市

22回目となる鴻巣びっくりひな祭り2026は、エルミこうのすをメイン会場とし、市内4か所のサテライト会場と5か所の展示のみ会場でひな祭りを楽しめます。歴史ある鴻巣雛のまちとして「ひな人形のふるさと~鴻巣~」を広く宣伝し、市民がひな祭りを楽しむとともに、市外から多くの観光客を迎え、まちを明るく元気にすることを目的としています。これまで20回開催され、21回目では全国的に有名な“ひな人形で飾る日本一高いピラミッドひな壇”(31段、高さ約7m、約1,500体のひな人形)の展示が中心でした。2026年も同様の魅力的なピラミッドひな壇や各サテライト会場でのひな人形展示が期待され、ひな祭りの起源である五節句「上巳の節句」に基づく邪気払いとひいな遊びの伝統を継承し、無病息災を願うイベントです。鴻巣の人形製作は約400年の歴史を持ち、江戸時代から続く老舗の雛屋や関連業者が集積する地場産業の誇りです。メイン会場は10:00~21:00、サテライト・展示会場は9:00~17:00の観覧時間で、各会場ごとに開催日が異なるため注意が必要です。[4][1][2][3]

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