飛鳥寺 除夜の鐘
2025年12月31日 - 2026年01月01日
奈良県 明日香村
奈良県明日香村にある飛鳥寺で開催される除夜の鐘は、日本初の本格的寺院である蘇我馬子の発願で推古4年（596年）に完成した歴史ある場所で実施されます。鐘楼は境内にあり、2025年12月31日23時30分から一般参加が可能で、人数制限はありません。希望者は誰でも鐘をつくことができ、先着300名に干支の絵馬が授与されます。1月1日0時からは本尊開帳勤行が行われ、参詣者は自由に参拝可能です。事前の予約は不要で、無料で参加できます。昨年の来場者数は500人でした。このイベントの魅力は、古代からの由緒正しい寺院で新年を迎える荘厳な雰囲気と、自分で鐘を撞く体験にあります。飛鳥寺の境内は鎌倉時代に伽藍の大半が焼失したものの、鐘楼が残り、夜の静寂の中で響く鐘の音が一年の無病息災を祈る特別な瞬間を提供します。周辺は飛鳥の歴史的な景観に囲まれ、公共交通機関や車でのアクセスも良く、駐車場も20台無料で利用可能です。しょうが湯のふるまいもあり、寒い夜を温かく迎えられます。
飛鳥寺 初詣
2026年01月01日 - 2026年01月03日
奈良県 明日香村
蘇我馬子により推古天皇4年（596年）に建立された飛鳥寺では、元日0時から本尊開帳勤行が行われ、一般の人も自由に参詣することができます。本尊の飛鳥大仏は高さ2.75mで、日本最古の仏像として知られます。日本最古の大仏が鎮座し、かつての日本の中心地、最先端の文化発信地であった飛鳥の地に位置する飛鳥寺は、約千四百年前に創建された日本初の本格的な伽藍配置を持つ国指定史跡です。初詣期間中は9:00～17:00（元日10:00～、受付は16:45まで）に参拝可能で、真言宗豊山派の寺院として歴史的な雰囲気を味わえます。飛鳥寺は奈良県高市郡明日香村飛鳥にあり、近鉄橿原神宮前駅からバスでアクセスしやすく、初詣の参詣者が日本最古の大仏に祈りを捧げる姿が魅力です。この寺は古代日本の文化遺産を象徴し、初詣を通じて歴史的な本尊開帳勤行に参加できる点が見どころです。
特別展「NEW PAST 飛鳥・藤原から東アジアへの旅」
2025年10月18日 - 2026年01月18日
奈良県 明日香村
奈良県立万葉文化館で開催される特別展「NEW PAST 飛鳥・藤原から東アジアへの旅」は、写真家・石川直樹氏が撮影した「遣新羅使」ゆかりの地と万葉歌を紹介する展覧会です。飛鳥・藤原の宮都の風景を通じて、東アジアとの政治的、文化的交流を探ります。会期は令和7年10月18日から令和8年1月18日までで、休館日は毎週月曜日（祝日の場合は翌平日）。観覧料は一般800円、高・大学生500円、小・中学生300円で、団体割引もあります。
あすベジクッキング！ 冬の明日香野菜deプチ料理体験
2026年01月24日
奈良県 明日香村
明日香村で採れた旬の冬野菜を使って、おいしく簡単にできる調理体験が楽しめます。冬の寒さでうま味が増した新鮮な野菜を活用し、参加者は自分で調理した料理をその場で実食できます。このプチ料理体験は、飛鳥歴史公園のプログラムとして提供され、2時間の所要時間で3歳以上が対象、1人から4人までの少人数で実施されます。集合場所は奈良県高市郡明日香村阿部山67で、飛鳥駅から徒歩約10分とアクセス良好です。明日香村の豊かな自然と歴史的な景観の中で、地元産の冬野菜の魅力を五感で味わいながら、手軽にクッキングスキルを身につけられます。調理を通じて野菜の旬の味わいや簡単なレシピを学び、家族や友人との楽しい思い出作りに最適です。実食タイムでは、自分で作った料理の満足感を存分に味わえます。[1][4][7]