うずしおクルーズ 初日の出クルーズ2026
2026年01月01日
兵庫県 南あわじ市
兵庫県南あわじ市の福良港、うずしおドームなないろ館を出航する「初日の出クルーズ」は、2026年1月1日(木・祝)の元旦限定の特別運航イベントです。出航は朝6:30で、約90分の海上クルーズ中に水平線から昇る初日の出を船上から鑑賞します。遊覧船「咸臨丸」から見る朝日は、海面を赤く染める幻想的な光景で、地上では味わえない神秘的な体験を提供します。ウェルカムドリンクとして甘酒やホットコーヒー、玉ねぎスープ、オレンジジュースが用意され、防寒着のレンタルも先着順であります。さらに絵馬体験も楽しめ、新年の健康と幸福を祈念する特別なクルーズです。乗船は自由席とVIP席が用意されており、自由席は中学生以上8,000円、小学生3,000円、幼児無料、VIP席は中学生以上22,000円(14名限定)となっています。受付は5:30から6:00までで、要予約です。

薬王寺 大鏡もち運び
2026年01月12日
兵庫県 南あわじ市
兵庫県南あわじ市の薬王寺で毎年1月12日に行われる新春恒例の地域行事。餅米一俵を使ってつきあげられた重さ157kgの「大鏡餅」を参加者が腹に抱えて持ち運び、歩いた距離を競い合う余興で、昭和7年から続く淡路の名物。薬王寺の厄除け祈祷大祭の一環として開催され、氏子の無病息災と豊作祈願、蛇供養、魔除けの意味も込められている。大鏡餅と台座の総重量は約170kgに及び、午後1時から始まるこの競争は力自慢の参加者たちが巨大な鏡餅を運ぶ迫力ある姿が見どころ。参加も観覧も無料で、地元の人々や観光客が集まり正月の風物詩として親しまれている。地域の伝統を体現したユニークなイベントで、参加者はどこまで運べるかを競い、観客は息をのんで見守る緊張感あふれる瞬間が魅力だ。[1][2][3]