浮世絵展
2025年09月20日 - 2025年11月16日
兵庫県 芦屋市
芦屋市立美術博物館で開催される浮世絵展は、2025年9月20日から11月16日までの期間にわたり、国画会を中心に活躍した洋画家でありながら、寿屋(現・サントリーホールディングス)で広告制作者としても知られる山崎隆夫の作品を展示します。この展覧会では、彼の独自の視点から描かれた浮世絵作品が紹介され、訪れる人々に新たな芸術の魅力を提供します。

谷崎の愛した京の豪邸
2025年11月27日
兵庫県 芦屋市
「夢の浮橋」の舞台になった非公開の潺湲亭(せんかんてい)をご案内いたします。谷崎潤一郎が戦後暮らした潺湲亭(現・石村亭:京都市左京区)を訪ねます。潺湲亭は世界遺産の下鴨神社・糺の森の隣に位置し、築100年を超える閑静な邸宅で、2000平方メートルもの敷地には、池を中心に御殿風の母屋や書斎、茶室などが巡らされています。谷崎は1949年から1956年まで暮らし、「少将滋幹の母」「新訳源氏物語」「鍵」などを執筆。静岡県熱海市に引っ越した後も愛着は深く、小説「夢の浮橋」の舞台にするほどでした。普段は非公開のため、解説付きでゆっくり見学できる貴重な機会です。名建築をお楽しみ下さい。
第二十三回 芦屋能
2025年11月30日
兵庫県 芦屋市
隔年開催の「芦屋能」は、地域の歴史や物語への理解を深める対談を交え、物語の舞台となる芦屋市内の鵺塚・芦屋公園周辺ゆかりの演目を上演します。出演者には長山耕三、田辺眞人、観世喜正、上野雄介などが予定されています。公演は2025年11月30日に行われ、指定席と自由席が用意されています。

2025年 秋の特別展 文豪は戦の間に咲く
2025年09月13日 - 2025年12月07日
兵庫県 芦屋市
芦屋市谷崎潤一郎記念館で開催される秋の特別展「文豪は戦の間に咲く」は、戦時中の文学者たちの活動をテーマにした展示です。開館時間は10:00から17:00までで、入館は16:30まで可能です。休館日は月曜日で、祝日の場合は翌日休館となります。入館料は一般600円、大高生400円、中学生以下は無料です。特定の日には観覧無料のサービスも提供されます。
竹の響き―静寂の中の美―
2025年09月16日 - 2025年12月14日
兵庫県 芦屋市
滴翠美術館で開催される秋季展「竹の響き―静寂の中の美―」は、竹をテーマにした茶道具展です。自然素材である竹の独自の形状や美しさを静寂の中で感じることができる展示となっています。開催期間は2025年9月16日から12月14日までで、芦屋市に位置する美術館で行われます。
徹底解剖!浮世絵で見る江戸のライフスタイル
2025年12月06日 - 2026年02月08日
兵庫県 芦屋市
この展覧会では、国貞、英泉、芳年といった浮世絵師たちが描いた江戸時代の粋な女性たちを通じて、当時のライフスタイルを徹底解剖します。浮世絵を通じて、江戸時代の文化や生活様式を深く理解することができる貴重な機会です。