大福田寺 初詣
2026年01月01日 - 2026年01月03日
三重県 桑名市
1400年の歴史を誇る大福田寺で初詣が行われ、桑名聖天として多くの方が参詣されます。聖徳太子開創のこの寺院では、12月31日の除夜の鐘で先着108名に干支の縁起物を授与します。正月期間中には厄払いなどのご祈祷を受付け、参拝者が家内安全や無病息災を祈願します。新年修正会が元旦から3日まで行われ、厳かな雰囲気の中で新年の幕開けを祝います。地元の方に親しまれ、多くの人が訪れる人気の初詣スポットです。アクセスも良く、JR・近鉄・養老鉄道桑名駅西口から徒歩約5分、東名阪自動車道桑名ICから車で約10分です。駐車場は50台あり無料で利用可能です。開門時間は9:00から17:00までで、除夜の鐘は深夜に実施されます。江戸時代に建立された山門が特徴で、真言宗の寺院として古くから信仰を集めています。この初詣は正月の風物詩として、地域の伝統を体現するイベントです。

鎮国守国神社 新春かるた会
2026年01月03日 - 2026年01月05日
三重県 桑名市
三重県桑名市の鎮国守国神社で毎年開催される新春かるた会は、1月3日に百人一首の部、1月5日に桑名独自の「詩かるた」の部が開催される伝統行事です。このかるた会は桑名に伝わる「詩かるた」を継承し、地域の文化を体験できる貴重なイベントです。参加は無料で、当日受付で申し込みが可能です。会場は鎮国守国神社で、最寄りの桑名駅から市内循環バス利用や車でのアクセスも便利です。詩かるたは、御祭神・松平越中守定信公が創設した藩校「立教館」で文武両道の一環として行われてきた室内競技としての歴史も持ち、地域の歴史文化に触れられます。競技内容は「かるたとり」で、新年の伝統を楽しみながら学ぶことができる魅力的な催しです。

桑名宗社(春日神社)の初詣
2026年01月01日 - 2026年01月07日
三重県 桑名市
桑名宗社(春日神社)は、三重県桑名市の総鎮守として開運や厄除けで知られている神社です。初詣は毎年元旦から1月7日まで開催され、地元の人や参拝者が新年の祈願のために多く訪れます。境内では、厄除けや家内安全、商売繁盛、合格祈願などさまざまなご祈祷が行われます。神社は寛文年間に鋳造された青銅の大鳥居が歴史的な見どころの一つで、天下の奇祭「石取祭」でも有名です。アクセスはJR・近鉄「桑名駅」から市内循環バス「本町」下車徒歩約1分のため便利です。初詣期間中、新年の安全祈願や厄落としを願う多くの参拝者で賑わい、地域の重要な年始の行事として親しまれています。
大福田寺 節分祭
2026年02月03日
三重県 桑名市
三重県桑名市にある大福田寺(桑名聖天)で毎年2月3日に開催される節分祭は、地域に伝わる伝統的な鬼追い厄払いが最大の見どころです。当日は鬼が聖天堂から出発し、桑名市内を練り歩き、厄払いの豆まきが行われます。境内では11時、13時、15時頃から豆まきが複数回実施され、多くの参拝客で賑わいます。また、終日甘酒が振舞われるなど、温かく地域住民に親しまれるイベントです。鬼追い厄払いの迫力あるパフォーマンスや、豆まきの活気ある様子は、節分ならではの風物詩として多くの人々を惹きつけています。
桑名聖天大祭 火渡りまつり
2026年04月02日
三重県 桑名市
日本三大聖天のひとつである桑名聖天で毎年4月2日に開催される大祭です。修験行者による柴燈護摩が焚かれ、参詣者も火渡りに参加できます。護摩の炎で焼かれた炭の上を裸足で歩くことで、数々の厄災を除くことができるとされています。当日は国の重要無形民俗文化財である伊勢大神楽の奉納舞が披露される他、春に小学校へ入学される児童を対象とした稚児行列も行われます。男の子は山伏、女の子は神子(巫女)の衣装で近隣を練り歩きます。イベントは午前10時の大神楽奉納舞から始まり、正午の柴燈大護摩と稚児行列出発、午後1時の火渡りと続き、福餅投げも実施されます。

金魚まつり
2026年05月02日 - 2026年05月03日
三重県 桑名市
三重県桑名市で開催される金魚まつりは、鎮国守国神社を中心に様々な形の金魚神輿を子どもたちが担いで練り歩く伝統的な祭りです。境内には金魚の露店をはじめ多くの店が所狭しと並び、午前中から夜まで賑わいます。金魚のお神輿は多様なデザインで必見で、各町内からお神輿が出るため活気あふれるパレードが見どころです。桑名は金魚の養殖で有名な地域で、この祭りは地元の風物詩として親しまれ、来場者約1万3000人を集めます。金魚すくいなどの露店も充実し、家族連れに人気のイベントです。[2][3][4][6]