
文化財と鬼師展 ~伝統と革新のカタチ~
2025年11月15日 - 2026年02月15日
愛知県 高浜市
高浜市やきものの里かわら美術館・図書館で開催される「文化財と鬼師展 ~伝統と革新のカタチ~」は、高浜市に伝わる文化財と、三州鬼師が高浜市の文化財を題材として制作した新たなカタチの瓦芸術を紹介する企画展です。地域の伝統と革新を感じることができるこの展覧会では、鬼師が手掛けた現代の瓦作品も展示され、来場者は「伝統」と「革新」の両方を楽しむことができます。

ハスの花のあかりづくり
2026年02月15日
愛知県 高浜市
「ハスの花のあかりづくり」は高浜市やきものの里かわら美術館で開催されるワークショップです。ハスの花は仏教で重要な意味を持ち、お寺の瓦などにも使用されるモチーフです。このワークショップでは「蓮紙」と呼ばれる紙を使い、参加者がハスの花の形のランタンを作ります。ライトが内蔵されており、灯りとしても使える作品を手作りできるのが特徴です。また、ワークショップの講師は渡辺則子氏(石屋のあすか)で、2歳以上の参加が可能、参加費は500円と手頃な設定です。高浜市の伝統文化や文化財と結びついた体験型のイベントであり、瓦の歴史や文化を身近に感じられることも魅力の一つです。2025年に複数回開催されたほか、2026年2月15日には午前と午後に二回の開催が予定されています。

kajiiの日用品楽器コンサート ~食器は歌う~
2026年02月22日
愛知県 高浜市
日用品演奏ユニットkajiiによるコンサートで、茶碗・どんぶり・湯呑みなどを並べたオリジナル楽器「食琴(しょっきん)」をはじめ、タライ・空き缶・ペットボトル・お菓子の空き箱など身近な素材から生まれる多彩で驚きの音色を披露します[1][2]。公演は聴くだけでなく観客参加型のプログラムが組まれ、会場全体で音を出して楽しむ演出が予定されています[2][3]。特別ゲストに社会福祉法人翌檜の「チャレンジサポートたかはま」の皆さんが出演し、高浜市内で回収された資源ごみを使って制作した手づくり楽器でkajiiと共演する場面もあります[2][1]。当日は午前中にkajiiが講師を務めるオリジナル楽器制作のプログラムが行われ、終演後には舞台の前に楽器を並べて実際に触れて演奏できる体験ワークショップが実施されるため、小さな子どもから大人まで“見る・聴く・触る”の三拍子で日用品から音楽が生まれるプロセスを体験できます[2][8]。館内ロビーにはkajiiオリジナル楽器や高浜市で回収した資源ごみを使った手づくり楽器が展示され、自由に演奏可能な展示も行われ、公演後にはグッズやCD販売・サイン会も予定されています[1][2].