尾張万歳新春奉納公演
2026年01月01日
愛知県 知多市
尾張八幡神社で新春をお祝いするとともに、家内安全・繁栄を願い、笑いと福を招く伝統芸能「尾張万歳」の新春奉納公演が開催されます。上方漫才の原点とされる舞台芸で、大和地方に始まり尾張・三河、越前へと伝わり、全国各地に広がりました。知多地域の尾張万歳は鎌倉時代(1192-1333)に起こされたとされ、重要無形民俗文化財に指定されています。元旦の午前10:30～11:00と午後14:00～14:30の2回公演で、観覧無料。雨天中止。法華経を村人にわかりやすく伝えるために生まれたユーモアあふれる語り口と独特の所作が魅力で、新年の幕開けにぴったりの笑顔あふれるイベントです。主催は尾張万歳後援会で、知多市観光協会が問い合わせ対応。名鉄寺本駅から徒歩8分、西知多産業道路寺本ICから車で5分の好アクセス。[1][3][7]
開運大日福だるま大祭
2026年01月12日
愛知県 知多市
愛知県知多市の大興寺で開催される、成人の日に行われる伝統的なだるま供養の大祭。通称“だるま寺”として知られ、自然豊かな里山を背景に大日如来と達磨大師をまつる寺で、1年の願いを込めた開運大日福だるまに家内安全、健康、長寿などを祈願する。住職が右目を書き入れた大小さまざまな福だるまを購入し、願いをかける。試験の合格を祈願する合格だるまやお祝い事の記念品に喜ばれる寿だるまなど種類豊富で、だるまの大きさにより料金が異なる。受付時間中にお焚き上げの準備が進み、15:00以降に前年の大日福だるまに一斉に火をかける荘厳な儀式が行われ、願いが叶った人や1年無事に過ごせた人は感謝の心で左目を書き入れて奉納する。このサイクルが開運の秘訣で、多くの参拝者が訪れ露店も出る賑わいを見せる。市指定文化財の懸仏四面や鎌倉末期の宝筐印塔を所有する歴史ある寺の風情ある境内が魅力。[1][2][3][4][6][7][8]
大智院 節分豆まき式
2026年02月02日
愛知県 知多市
知多市の大智院が毎年2月上旬に行う伝統的な節分行事で、古式ゆかしい陣羽織や打掛を着用して行われる豆まき式です。参拝者はご祈祷を受けると福枡（一升枡大）、福豆、開運守などが授与され、法話の後に七難即滅・七福即生の加持祈祷が行われます。参加者は『福』や『寿』などの縁起の良い文字を書き入れた福升を手に本堂で豆まきを体験できるのが大きな見どころで、境内には多数の参詣者が集まります。例年、豆まきは複数回に分けて実施されることがあり（午前中〜午後にかけての時間帯で行われる例あり）、祈祷料に豆まき参加が含まれる有料枠（前売り・当日券の設定がある年もある）と、参拝自体は無料扱いとなる案内が混在しています。会場は『めがね弘法 大智院』で、アクセスは名鉄常滑線大野町駅から徒歩約20分の立地です。駐車場（約100台）やトイレがあるなど参拝者向けの設備が整っている点も利便性として挙げられます。詳細情報や開催年ごとの受付時間・祈祷料などは公式の案内に基づくため、掲載されている直近の実施日や受付時刻の表記を参照してください。 出典に記載のある情報に基づき、記述はイベントの見どころ・形式・授与品・アクセス・参詣者向け設備に限定してまとめています。なお、特定の回の正確な開始時刻や回ごとの実施スケジュールは出典ページでも一部年で省略されているため、本記述では出典にない詳細時刻や有料／無料の運用の年ごとの差異等は推測して追記していません。
大智院の成田不動尊大祭
2026年09月28日
愛知県 知多市
大智院には、成田山不動尊の身代不動が祀られており、毎年9月28日に成田不動尊大祭が開催されます。この祭りは、知多市大智院で執り行われ、9月下旬の伝統行事として位置づけられています。聖徳太子の開基とされる金照山大智院の本尊は聖観世音菩薩、前立は馬頭観世音菩薩で、不動尊を祀る由緒ある寺院の風情が魅力です。祭りの見どころは、成田山不動尊の分霊である身代不動への祈願で、参拝者が集まり厳かな法要が行われます。知多市観光ガイドの2026年イベントリストに掲載されており、毎年恒例の行事として、地域の信仰心を体現するイベントです。周囲の自然と寺院の荘厳さが融合し、訪れる人々に心の平穏をもたらします。他の年中行事として節分豆まき式や馬頭観音大祭、めがね弘法大祭なども行われ、大智院は年間を通じての参拝スポットとして人気です。この大祭は特に不動尊の加護を求める人々が訪れ、伝統的な仏教文化を体験できる機会を提供します。[1][2][3]