年越し祭り
2025年12月31日 - 2026年01月01日
愛知県 西尾市
愛知県西尾市の佐久島で毎年12月31日から1月1日にかけて開催される年越し祭りは、島の伝統的な正月行事です。阿弥陀寺で除夜の鐘が鳴り始めると、島民や訪れた人々が徐々に集まり始めます。八剱神社では新年を迎える挨拶が飛び交い、薪の周りで暖をとりながら島の人々が振る舞う甘酒をいただくことができます。島ならではの温かく親しみやすい正月の風景が広がり、地域の文化や交流を体感できる貴重な機会です。祭りは無料で参加でき、島全体が新年を迎える雰囲気に包まれます。

はじめてのウィンドオーケストラ かるクラ・ウィンドオーケストラコンサートinにしお
2026年01月17日
愛知県 西尾市
東海地方で活躍するプロフェッショナルの管打楽器奏者によって結成された「かるクラ・ウィンドオーケストラ」の演奏を楽しめるコンサートです。市民公募で結成された市民楽団との共演曲もあり、西尾市出身のピアニスト小松さくらさんをソリストに迎えています。ウィンドオーケストラが初めての方でも鑑賞しやすいプログラムで、初心者から音楽愛好家まで幅広く楽しめる内容となっています。開催場所は、にししん文化会館茶々っとホールの大ホールで行われ、アンサンブルからフルオーケストラの迫力ある演奏を体感できます。入場料は500円(税込)で未就学児は無料です。

西尾市文化振興イベント 名鉄蒲郡線三河鳥羽駅 トイレペイント完成披露
2026年01月24日
愛知県 西尾市
約1200年の歴史を持つ「鳥羽の火祭り」をテーマにしたトイレペイントがついに完成。市民のみなさんとアーティストが力を合わせて創り上げた西尾市の新たな名所をお披露目するイベントです。アサギマダラがつなげる西尾のアートと歴史をテーマに、三河鳥羽駅が地域の魅力を伝えるフォトスポットとして新たなランドマークへと生まれ変わります。完成したトイレペイントの魅力と、地域の文化的背景を体験できる貴重な機会となります。

鳥羽の火祭り
2026年02月08日
愛知県 西尾市
約1200年前に始まった伝統的な火祭りで、愛知県西尾市鳥羽神明社にて斎行されます。竹と茅で作った高さ5mのすずみに火がつけられ、その中に置かれた神木と十二縄を、厄男と魔よけの意味を持つ古いのぼりで作った衣装を纏った奉仕者たちが競って取り出します。当日は海へ入り身を清めるみそぎから始まり、夜の火祭りで2基のすずみに点火され、燃え上がる炎へ勇敢な奉仕者たちが飛び込みます。宮西川を境に乾地と福地の地区から神男が選ばれ、祭りの中心的存在として活躍します。神木と十二縄を取り出した後、神殿に供えてその年の豊凶を占います。すずみ作りは前日8:00から、神社出発は当日15:00頃、みそぎは15:30頃、点火は20:00頃からで、状況により変更の可能性があります。観覧は無料ですが桟敷席は有料で、場所取りは禁止されています。公共交通機関の利用が推奨され、名鉄蒲郡線三河鳥羽駅から徒歩10分です。この迫力ある炎と勇者の競演は、天下の奇祭として知られ、多くの見物客を魅了します。