大磧神社(春)と市場神社の祭典(大鹿歌舞伎)
文化
- 開催期間
- 2027年05月03日(月)
- 開催地
- 長野県 大鹿村 / 大磧神社
- 詳細
- 大鹿歌舞伎は、日本で最も知られる地方歌舞伎の一つで、人口約1,400名の小さな大鹿村に現存しています。江戸時代、旅の歌舞伎一座が地方を巡り、農民に歌舞伎を紹介したことから、一部の村では歌舞伎が浸透し、自分たちで一座を作り舞台を続けてきました。大鹿歌舞伎は年に2回公演があり、春は5月3日に大磧神社(たいせきじんじゃ)で、秋は10月の第3日曜日に市場神社舞台で開催されます。観劇料は無料ですが、役者の演技におひねりを投げる慣例があります。歌舞伎舞台は約4時間楽しめます。予約は不要で、席は基本的に先着順です。少しだけ英語の説明もあります。会場では、大自然に囲まれた野外でゴザを敷き、酒を酌み交わしご馳走を食べながら観劇する古来のスタイルを楽しむことができます。演目は約30種あり、鎌倉の武将・畠山重忠が登場する「六千両後日之文章 重忠館の段」は、平家物語の後日談で、大鹿村のみで演じられていると言われています。この歌舞伎は、国立劇場や海外でも上演されており、俳優・原田芳雄さんの遺作となった映画『大鹿村騒動記』でも取り上げられました。村人の女性も役者として出演し、化粧を手伝うなど、地域一体となって継承されています。
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