令和7年度企画展「中林梧竹と安曇野」
文化
- 開催期間
- 2026年01月17日(土) - 2026年03月01日(日)
- 開催地
- 長野県 安曇野市 / 貞享義民記念館
- 詳細
- 明治時代に活躍した書家・中林梧竹の書とその背景に迫る企画展です。梧竹は文政10年(1827)に佐賀で生まれ、幼い頃から書の才能を発揮し、19歳で江戸に上り本格的に書を学びました。探求心は尽きることなく、56歳で中国へ渡り、帰国後には独自の書風を確立して書壇に新風をもたらしました。梧竹の祖先は松本にゆかりがあるといわれ、本人もたびたび信州を訪れています。南安曇郡の近代教育の先駆者であり自由民権運動を牽引した藤森桂谷も、梧竹の訪松の際に「貞享義烈碑」の揮毫を懇願しました。本展では、地域に現存する梧竹の書とその背景をたどりながら、梧竹と安曇野との関わりを紹介します。当館に常設展示している拓本額「貞享義烈碑」と「義勇貫天」は、加助等義民を世に広く知らしめた明治期の民権運動の中で書かれたもので、貞享騒動を語るうえで極めて重要な作品です。
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