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多摩六都科学館 特別展「天から送られた手紙」にふれてみよう 〜雪と氷がおしえてくれること〜

体験
開催期間
2025年12月13日(土) - 2026年01月12日(月)
詳細
本特別展では、科学の目で雪の結晶の形を読み解くことで、上空の雲の中の気象を知ることができるという、興味深いテーマを探求します。世界で初めて人工的に雪の結晶を作り出した中谷宇吉郎博士の功績に触れることができる展示となっています。会場には、博士に関する貴重な資料に加え、「人工雪製作装置」(複製品)も展示されます。この装置は、北大低温研が当時の資料をもとに復元し、実際に実験に使用されたもので、2023年には国立科学博物館の重要科学技術史資料(未来技術遺産)に登録されたものと同等のものです。さらに、北海道大雪山に降った雪から型をとった「雪の化石(雪の結晶のレプリカ)」を観察できるコーナーもあり、雪と氷が教えてくれる自然の神秘を体験できます。共催は中谷宇吉郎記念財団、展示協力は加賀市 中谷宇吉郎 雪の科学館、中谷宇吉郎雪の科学館 友の会です。どなたでも参加可能で、参加費は入館料のみです。混雑時はお待ちいただく場合があります。