
ウィーン・リング・アンサンブル
音楽
- 開催期間
- 2026年01月05日(月)
- 開催地
- 東京都 武蔵野市 / 武蔵野市民文化会館
- 詳細
- ウィーン・フィルの腕利きメンバーが集結した「ウィーン・リング・アンサンブル」によるコンサート。ウィーンの旧市街を取り巻く環状道路「リング」にちなんで命名されたこのアンサンブルは、ウィーンの音楽を演奏するために結成されました。リーダーのライナー・キュッヒルは、2016年までウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の名コンサートマスターとして45年間にわたり同団を率いた人物です。今回の公演では、ヴァイオリン2名、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、フルート、ホルン各1名、そしてクラリネット2名の9人編成で、ウィーン情緒あふれるシュトラウス・ファミリーやツィーラー、ランナーたちのワルツやポルカを演奏します。彼らの演奏は、ウィーンへの愛情と誇りに満ちており、聴く者をこの上ない幸福感で満たすことでしょう。2026年はリーダーのキュッヒル氏が引退するツアーとなり、特別な公演となることが予想されます。プログラムには、J.シュトラウス2世のオペレッタ《ジプシー男爵》序曲、ワルツ「芸術家の人生」、ポルカ・シュネル「おしゃべりなかわいい口」、ワルツ「シトロンの花咲くところ」、芸術家のカドリーユ、J.シュトラウス1世のリストの主題による狂乱のギャロップ、オペレッタ《ヴェネツィアの一夜》ワルツ・メドレー、ポルカ・シュネル「突進」、C.M.ツィーラーのワルツ「ウィーン市民」、J.シュトラウス2世の新ピツィカート・ポルカ、J.ランナーのワルツ「シェーンブルンの人々」、J.シュトラウス2世のニコ・ポルカなどが予定されています。












