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くらしのうつりかわり展~変わる暮らしと団地の誕生~

文化
開催期間
2025年12月13日(土) - 2026年02月15日(日)
開催地
千葉県 八千代市 / 八千代市立郷土博物館
詳細
本展では、衣食住を中心とした様々な生活道具や写真を通して、八千代市の昔の暮らしの様子とその移り変わりを紹介します。特に、日本が経済的に大きく成長し、それに伴いくらし方が大きく変化した昭和30~40年代を中心に、当時の生活道具を展示し、現代の暮らしと比較することで、昔の暮らしや道具との違いを実感し、変化していく暮らしについて考える機会を提供します。また、この時代は、それまで農村地帯であった八千代市域が急激に宅地開発されていく契機となった時期でもあり、日本初の住宅団地である「八千代台団地」の誕生にも焦点を当てます。展示内容としては、昭和の衣(洗濯板、火のしなど)、食(羽釜、飯櫃、七輪など)、住(火鉢、こたつ、石油ランプなど)といった生活道具に加え、団地の誕生に関する資料(八千代台分譲住宅案内パンフレット、八千代町水道平面図など)も展示されます。関連行事として、博物館上映会「昔のくらし」や、子ども体験教室「昔の道具体験」も開催されます。