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春鍬祭

文化
開催期間
2026年02月11日(水)
開催地
群馬県 玉村町 / 樋越神明宮
詳細
春鍬祭は、玉村町の樋越地区および藤川地区の一部で行われる国の重要無形民俗文化財に指定されている伝統的な神事です。その年の豊作を予祝する田遊びの神事として、毎年2月11日に神明宮で行われます。祭りは、神明宮の拝殿での祭典に始まり、榊や樫の枝に餅をつけた「鍬持」が登場します。彼らは拝殿の前で独特の所作を行い、祭典長の合図で「春鍬よーし」と叫び、一同が「いつも、いつも、もも世よーし」と唱和する掛け合いが行われます。この掛け合いが3回繰り返された後、持っていた鍬が投げられ、観衆がそれを奪い合います。奪い取った鍬を家に飾ると養蚕が当たり、また、一緒にまかれた稲穂のついたままの初穂を拾った家は豊作になると伝えられています。この祭りは寛政10年(1798年)には既に行われていたとされ、長い歴史を持っています。