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令和8年 金刀比羅宮 歳旦祭

祭り
開催期間
2026年01月01日(木)
開催地
香川県 琴平町 / 金刀比羅宮
詳細
香川県琴平町の金刀比羅宮で、令和8年(2026年)1月1日午前0時に御本宮にて斎行される新しい年の始まりを祝う伝統的な祭典です。諸災を消除するとされる「計歌」(かぞえうた)を奏進し、安寧と繁栄を祈願します。この歳旦祭は、金刀比羅宮の正月行事の中心として、元旦の深夜から新年を寿ぐ厳粛な神事です。金刀比羅宮は古くから農業、殖産、医薬、海上守護のご利益で信仰を集め、表参道の785段石段を登る参拝者が多いことで知られています。2026年は午(うま)年にあたり、全国7神社との連携企画があり、神馬を切り絵で表現した限定御朱印や幸福を招く左馬のお守りが元日から個数限定で授与されます。これにより、馬と神社の歴史的なつながりを認識する機会となります。正月三が日には約50万人の参拝者を見込み、初詣臨時普通列車もJR四国が高松駅~琴平駅間で3本運転され、アクセスが便利です。初日の出(1月1日午前7時10分頃、緑黛殿)や元始祭、初十日祭(1月10日午前10時、八少女舞)、とんど焼神事(1月18日午前9時~正午)など、正月期間の連続した神事が歳旦祭の魅力を高めます。金刀比羅宮の祭事は古式ゆかしく、地域の風習を体現する見どころです。[1]