
【4月上旬~中旬予定】西浦のエヒメアヤメ自生南限地帯一般開放
自然
- 開催期間
- 2026年04月01日(水) - 2026年04月15日(水)
- 開催地
- 山口県 防府市 / エヒメアヤメ自生南限地帯
- 詳細
- 国の天然記念物に指定されているエヒメアヤメの自生地が、この期間だけ一般に開放されます。エヒメアヤメは4月から5月にかけて、直径4cm前後の可憐な藍紫色の花を咲かせます。茎の長さは約10cm、開花時の葉の長さは15cmから20cmほどのアヤメ科の多年草です。主にアリによって種子が運ばれることで生育範囲が広がることから、日本列島と朝鮮半島が陸続きであったことを示す植物学的な証拠とされています。山口県防府市西浦の小茅地区は、エヒメアヤメの自生南限地域の一つとして知られ、大正14年に国の天然記念物に指定されました。かつては数が減少しましたが、地元保存会の方々の長年にわたる雑草の刈り取りなどの努力により、現在約1,700株のエヒメアヤメが自生しています。この貴重な自生地を、開花時期に合わせて一般開放することで、その美しさと学術的な価値を多くの人に知ってもらう機会となります。

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