「鯨とともに生きる」日本遺産ウォークin太地町・ナイトミュージアム
文化
- 開催期間
- 2025年12月20日(土)
- 開催地
- 和歌山県 太地町 / 太地町立くじらの博物館
- 詳細
- 和歌山県太地町で開催されるこのウォークイベントは、日本遺産「鯨とともに生きる」(平成28年認定、今年7月継続)のガイドのもと、太地町内の構成文化財や捕鯨文化ゆかりの地を巡る。熊野灘捕鯨文化継承協議会主催で、営業終了後のくじらの博物館をナイトミュージアムとして楽しめるのが最大の見どころ。行程はくじらの博物館第2駐車場(13:45スタート)からバス移動後、①梶取崎狼煙場跡・くじら供養碑、②カンドリーロード、③燈明崎燈明台跡・山見台跡等、④古式捕鯨高塚連絡所跡へ。続いてバスで⑤くじら浜公園、⑥くじらの博物館(ナイトミュージアム)で19:00頃解散(予定)。歩行距離約3kmで、歴史ある狼煙場跡や供養碑、カンドリーロードの景観、燈明台跡などの捕鯨遺構をガイド解説付きで深く学び、夜の博物館で鯨のスケール感に浸れる。ガイドは長尾雄二郎氏。参加料400円(ガイド料・保険料・おみやげ込)、別途ナイトミュージアム入場料3600円。最大25名(最少17名)、申込締切令和7年12月10日正午必着、抽選あり。太地町の鯨文化を体感する貴重な機会。[1][2]


