
丹生都比売神社 厄除祭特別祈祷
祭り
- 開催期間
- 2026年01月18日(日)
- 開催地
- 和歌山県 かつらぎ町 / 丹生都比売神社
- 詳細
- 丹生都比売大神のご神威によって厄をことごとく祓い落とし、新年の除災招福を祈念する祭典です。ご祭神である丹生都比売大神は、古来より魔を祓うと崇められた聖なる赤「丹(水銀朱)」をつかさどる女神であり、そのご神威は元寇(蒙古襲来)をも退けたと伝えられています。鎌倉幕府は当社を紀伊國一之宮とし、国宝「銀銅蛭巻太刀拵」を献じてその神恩に感謝しました。また、弘法大師は嵯峨天皇の霊夢にあらわれた「厄神明王」を三体の白檀の像に刻み、門戸厄神東光寺・石清水八幡宮と共に当社へ祀りました。これらを「日本三大厄神(※三大厄除けの社寺)」と称します。厄除祭では、神前にて願主の祈祷札を祓い、宮司が祝詞を奏上いたします。祭典終了後には、祈祷札「天野四社大神厄除守護」と開運の護符「天野宮生土宝印」、そして厄除守が開運招福を祈願して授与されます。通信(郵送)での参加も可能です。






