聖林寺 初詣
文化
- 開催期間
- 2026年01月01日(木) - 2026年01月03日(土)
- 開催地
- 奈良県 桜井市 / 聖林寺
- 詳細
- 奈良時代の名作、国宝の十一面観音で知られる古刹、聖林寺は、一年の健勝を願う参拝者で元日から賑わいます。ご本尊に子安延命地蔵を祀り、子授けを願う人々も数多く訪れます。聖林寺の門前からは、古墳を含む大和盆地の東半分と山辺の道、三輪山を一望することができます。多武峰山麓の高台に位置し、境内からは三輪山や箸墓古墳をはじめ大和盆地を一望できる絶景が魅力です。正月三が日に秘宝である宝蔵天・弁財天を特別開扉し、拝観できます。宝蔵天は財宝金銭充足、五穀豊穣のご利益があり、弁財天は福徳円満、諸芸上達、弁才・記憶力向上をもたらします。1月1日9時から1月3日16時30分まで通常拝観が行われ、秘仏の特別公開が初詣の最大の見どころです。拝観料は600円で、参拝者はこの国宝の十一面観音や子安延命地蔵に祈りを捧げ、新年の無病息災や子宝を願います。周辺の自然景観も美しく、心落ち着く参拝体験が得られます。





