注連縄掛神事(お笑い神事)
祭り
- 開催期間
- 2025年12月23日(火)
- 開催地
- 大阪府 東大阪市 / 枚岡神社
- 詳細
- 枚岡神社の注連縄掛神事(通称お笑い神事)は、日本神話の天の岩戸開きにちなみ、日の短い冬に大きく笑うことで太陽を呼び、人々の幸せを願う伝統神事です。河内国一之宮である枚岡神社で毎年年末に行われ、2025年は12月23日(火)に開催されます。参道広場に立つ注連縄柱に氏子たちが新しく綯った注連縄を掛け、その下で宮司、神職、総代、氏子、参拝客が参加します。最初に中東宮司が「アッハッハー」と声を張り上げ、参加者全員で3度繰り返し、その後約20分間大笑いし続け、一年間の災いや出来事を笑い飛ばして新年の幸運を祈ります。参加には福を呼び込む笑福守(1000円)を受けて掲げて入場し、心の岩戸を開く体験が魅力です。東大阪市指定無形民俗文化財に指定されており、境内ではお笑いコンテストや多彩なパフォーマンス、グルメ出店も行われ、明るい雰囲気で包まれます。午後17時からは天の岩戸開き神事が観覧無料で開催され、神話の世界を再現します。家族で訪れ、笑顔あふれる年末の恒例行事として親しまれ、昨年の来場者は約1500人に上りました。人数やマスク規制はなく、思う存分大笑いできる点が最大の見どころです。[1][2][4][7][8]







