古墳時代の器・須恵器ー桜井谷窯跡群2-2号窯跡の調査成果からー
文化
- 開催期間
- 2025年10月25日(土) - 2025年12月21日(日)
- 開催地
- 大阪府 豊中市
- 詳細
- 豊中市と吹田市を中心に広がる千里丘陵には、古墳時代中期から奈良時代にかけて須恵器という焼物の窯が数多く営まれており、このうち丘陵北西側の豊中市にある桜井谷窯跡群では、これまでに40基ほどの窯跡が確認されています。今回の特別展では、平成24年(2012年)の発掘調査で須恵器が窯詰め状態のまま発見され大変話題となった桜井谷窯跡群2-2号窯跡、および平成15年(2003年)に大阪モノレール少路駅の南側で行われた桜井谷窯跡群2-16号窯跡の発掘調査の成果を展示するとともに、これらの調査から判明した豊中の古墳時代における須恵器製作についても紹介します。





