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国府宮はだか祭(儺追神事)

祭り
開催期間
2026年03月01日(日) - 2026年03月02日(月)
開催地
愛知県 稲沢市 / 尾張大國霊神社
詳細
愛知県稲沢市の尾張大國霊神社(国府宮)で毎年旧暦正月13日に行われる「国府宮はだか祭」は、正式名称を「儺追神事」といい、悪疫退散を祈願する伝統的な神事です。その起源は古く、神護景雲元年(767年)にまで遡ると伝えられています。祭りの中心となるのは、神籤によって選ばれた一人の「儺負人(神男)」を巡る、裸の男たちによる激しい揉み合いです。神男に触れると厄落としができるという信仰から、多くの裸男たちが熱狂的にぶつかり合います。祭当日には、厄除けの祈祷を受ける人々や、お守りである「なおいぎれ」などを求める人々で賑わいます。午後には、裸になれない老若男女が厄除けの祈願を込めた布を結び付けた「なおい笹」を捧げ、威勢よく拝殿へ駆け込む姿が見られます。祭りの翌日には、神男に罪穢をつき込んだとされる土餅を背負わせ、境外へ追放する夜儺追神事も行われます。この神事は、土から生じた罪穢悪鬼を土へ還し、国土平穏を願うもので、神聖視されています。また、祭には50俵取り(約4トン)もの巨大な大鏡餅が奉納され、祭りの翌日には切り分けられて頒布されます。この餅を食べると無病息災の言い伝えがあり、多くの参拝者が求めます。