第37回 白老 酒蔵開放
祭り
- 開催期間
- 2026年02月21日(土) - 2026年02月22日(日)
- 開催地
- 愛知県 常滑市 / 澤田酒造㈱
- 詳細
- 年に一度開催される白老「酒蔵開放」では、昔ながらの方法で丁寧に造られる酒造工程を間近で見学できます。特製酒粕甘酒のふるまいや、槽口しぼりたての“純米”生原酒の試飲を無料で楽しむことができます。さらに、この冬に仕込まれた数々の新酒の有料試飲も用意されています。地元の名店とコラボした酒粕や酒を使ったスイーツの販売、地元有名店の出店もあり、食の楽しみも満載です。当日は常滑駅からのシャトルバスも運行されるため、アクセスも便利です。槽口しぼりたて純米生原酒の販売会では、限定300本の特別な純米生原酒が両日とも9:30と13:00に整理券配布で販売されます。この純米生原酒は、知多市大興寺の利興さんが栽培した若水のみを使用し、伝統の四段掛け製法で仕込まれており、ふくよかな甘みと奥行きのある味わいが特徴です。予約販売も行われ、確実な購入を希望する方には予約が推奨されています。また、白老名物として「酒蔵弁当」も提供され、昭和初期のレトロな建物で特製の粕汁、お漬物、知多前寿司を味わえます。この弁当には、常滑焼作家・池谷幸子さん手作りの常滑焼のお碗がお持ち帰り特典として付きます。酒蔵開放記念ぐい呑も、常滑焼作家・渡辺悠さんによる作品が当日販売されます。試飲ゾーンでは、酒蔵開放限定酒や季節限定の新酒、定番酒など20種類以上の日本酒をチケット制でテイスティングできます。チケットは1,000円(10枚綴り)で、当日販売のほか、並ばずに試飲できる前売りスターターセットも事前販売されます。販売ゾーンでは、日本酒、酒粕、調味料、酒蔵グッズ、コラボスイーツなどが販売され、愛知屋仏壇本舗、稲垣屋製菓舗、カネ光水産、ギャラリー煙、國松本店、侍箸の近竹翔、太郎兵衛、Le coeuryuzu with ESPRIT、津多屋、常滑屋、朋輩牡蠣、豆福、ハモンテンパク、山縁など、多数のこだわりのお店が出店します。展示ゾーンでは、麹室の見学や、知多半島最後の樽職人・故石川喜一さんの道具展示、酒蔵の道具展示が行われます。さらに、箍(たが)編みでお猪口ストラップを作るワークショップも開催され、参加費3,000円(税込)で竹細工のお土産付き、所要時間は1時間程度です。ワークショップは事前予約制で、2月21日と22日に複数回開催されます。










