
鳥羽の火祭り
祭り
- 開催期間
- 2026年02月08日(日)
- 開催地
- 愛知県 西尾市 / 鳥羽神明社
- 詳細
- 約1200年前に始まった伝統的な火祭りで、愛知県西尾市鳥羽神明社にて斎行されます。竹と茅で作った高さ5mのすずみに火がつけられ、その中に置かれた神木と十二縄を、厄男と魔よけの意味を持つ古いのぼりで作った衣装を纏った奉仕者たちが競って取り出します。当日は海へ入り身を清めるみそぎから始まり、夜の火祭りで2基のすずみに点火され、燃え上がる炎へ勇敢な奉仕者たちが飛び込みます。宮西川を境に乾地と福地の地区から神男が選ばれ、祭りの中心的存在として活躍します。神木と十二縄を取り出した後、神殿に供えてその年の豊凶を占います。すずみ作りは前日8:00から、神社出発は当日15:00頃、みそぎは15:30頃、点火は20:00頃からで、状況により変更の可能性があります。観覧は無料ですが桟敷席は有料で、場所取りは禁止されています。公共交通機関の利用が推奨され、名鉄蒲郡線三河鳥羽駅から徒歩10分です。この迫力ある炎と勇者の競演は、天下の奇祭として知られ、多くの見物客を魅了します。


