アプリでもっと便利に!
Download on the App StoreGet it on Google Play

遠州横須賀三熊野神社大祭

祭り
開催期間
2026年04月03日(金) - 2026年04月05日(日)
開催地
静岡県 掛川市 / 三社権現 三熊野神社(熊野本宮)
詳細
桜も咲き誇る4月の第1金曜日・土曜日・日曜日の3日間、遠州地方の祭りのトップを飾る遠州横須賀三熊野神社大祭が盛大に行われます。この大祭の見どころは、神輿の渡御とそれに従う華やかな13台の祢里(ねり)の曳き廻しです。笛と太鼓が奏でる祭囃子、そして「シタッ!シタッ!」の掛け声とともに町中を威勢よく曳き廻される祢里の、勇壮かつ華麗な姿に人々も引き込まれ、町は祭り一色となります。現在の様式の原型は、享保年間(1720年頃)、第14代横須賀城主 西尾隠岐守忠尚公が、当時の江戸天下祭の祭り文化を横須賀の地へと伝えてからだといわれています。以来、子々孫々と受け継がれてきた280余年の伝統を誇る祭りです。横須賀では、山車のことを「祢里」(ねり)と呼びます。この祢里の形態は「一本柱万度型」といわれ、江戸中期の天下祭を克明に描いた「神田明神祭礼絵巻」の中に、ほぼ同一のものが見られます。この形態を持つ山車は、発祥の地東京ではすでに姿を消し、現在ではこの横須賀地区とその近隣に残るのみで大変貴重なものです。祭りの時、祢里の上で奏でられ祭りを盛り上げる三社祭礼囃子は、江戸中期の享保年間、横須賀城主 西尾隠岐守忠尚公が参勤交代の折りに、その御家人衆が習ったものが原型とされ、以後横須賀独自の調子が加えられ、今日の形となりました。三社祭礼囃子は、古い歴史とその比類のない名調子を認められ、昭和30年に静岡県指定無形文化財第1号に指定されています。