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蔦重の眼 歌麿・写楽と浮世絵黄金時代

文化
開催期間
2025年07月25日(金) - 2025年09月09日(火)
開催地
静岡県 熱海市
詳細
江戸時代、大都市へと成長した江戸城下では、活発な経済活動を背景に町人文化が開花し、庶民の関心事を主題とする浮世絵がめざましく発展しました。江戸中期には、浮世絵黄金時代の立役者である版元の「蔦重」こと蔦屋重三郎(1750〜97)が登場し、喜多川歌麿(1753?〜1806)、東洲斎写楽(1763?〜1820?)といった、現在世界的な人気を誇る絵師たちの才能を見出しました。本展では、蔦重が手がけた歌麿・写楽の錦絵をはじめ、天明・寛政期から文化・文政期に活躍した鳥居清長(1752〜1815)、歌川豊国(1769〜1825)、葛飾北斎(1760〜1849)らの作品を展観し、浮世絵黄金期の魅力をご紹介します。