
新春を寿ぐ 天神堂飾り展
文化
- 開催期間
- 2025年12月25日(木) - 2026年01月08日(木)
- 開催地
- 石川県 小松市 / こまつ曳山交流館みよっさ
- 詳細
- 小松市内の旧家15家が受け継いできた16基の天神堂が、こまつ曳山交流館みよっさで年に一度一同に集まる特別展です。天神堂とは、天神様を祀ったミニチュアのお堂で、小松の町では昭和40年頃まで、長男が生まれるとその健やかな成長と学問の向上を願い、母親の実家から贈られる風習がありました。飾り付けは主に父親と男の子が行い、毎年終い天神である12月25日から初天神の1月25日まで飾られました。この展覧会では、そんな小松の古き良き文化を間近で鑑賞でき、天神堂の精巧な造りや歴史的な価値に触れられます。展示は無料で観覧可能で、小松駅から徒歩約5分とアクセス良好。10:00~17:00(最終日は16:00まで)開館し、年末年始の12月30日~1月1日は休館です。お車利用時は専用駐車場や周辺有料駐車場を活用。地域の伝統文化を体感する新春の風物詩として、家族連れや文化愛好家に最適なイベントです。[1][2]
