
大雄山最乗寺 除夜の鐘 新春大祈祷
文化
- 開催期間
- 2025年12月31日(水)
- 開催地
- 神奈川県 南足柄市 / 大雄山 最乗寺
- 詳細
- 全国に4000余りの門流を持つ曹洞宗の大雄山最乗寺で、除夜の鐘をつくことができます。整理券108枚が配布され、先着順となります。大晦日の午後9時を過ぎると、参拝者が鐘楼の前に集まり列を成します。鐘は元旦0時からつき始められ、108回以上何回でもつくことが可能です。この伝統的な行事は、開創以来600年の歴史を持つ名刹で、樹齢500年以上の杉など約2万本が植わる林や30余塔の堂塔が広がる境内で行われ、厳かな雰囲気の中で新年を迎える特別な体験を提供します。大雄山駅から臨時バスが運行され、アクセスも便利です。除夜の鐘を撞くことで一年の無病息災を祈り、108回の打鐘は煩悩を払う象徴として多くの参拝者を集めます。曹洞宗の由緒正しい寺院ならではの荘厳な鐘の音が山内に響き渡り、心身を清め新年の幕開けを祝います。[1][5][9]



