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二十五日様
終了済み

二十五日様

祭り終了済み
開催期間
2026年02月21日(土) - 2026年02月22日(日)
開催地
東京都 神津島村 / 神津島村
詳細
神津島に伝わる伝統的な風習「二十五日様」は、旧暦1月24日の夜に神様が海から島に上陸し、物忌奈命神社の境内に上がってくると伝えられています。この期間は、島全体で夜間の外出を控え、家で静かに過ごす習慣があります。現在も旧暦で行われているのは神津島だけで、旧暦1月23日から26日までの4日間がその期間とされています。23日は「三夜待ち」と呼ばれ、各家庭で餅や団子を準備して宴会を催し、二十五日様に備えます。24日と25日は、海や山、畑への外出、そして夜間の外出は凶事が起こると恐れられ、海を見ることも控え、仕事も休みます。昔は便器を土間に持ち込み、屋内での話し合いもひそひそとささやく程度で大声を出すことも禁じられていました。現在は昔ほど厳格ではありませんが、この時期になるとスーパーは早くに店仕舞いするなど、島全体の雰囲気が変わります。26日は「子だまり」と呼ばれ、子供たちは早く就寝しなければならない日ですが、大人は多少の動きをしても差し支えないとされています。二十五日様は、猿田彦大神ではないかという説もあり、その容貌から人に視られることを嫌い、物忌を徹底させたのではないかと推測されています。この期間中、神社や家庭の玄関には厄除けの意味を持つ「いぼじり」という飾りが施されます。細い竹の先に藁を巻き、その先端を燻したもので、二十五日様が家に入らぬよう古くから伝えられています。