日本橋七福神めぐり
祭り
- 開催期間
- 2026年01月01日(木) - 2026年01月31日(土)
- 開催地
- 東京都 中央区 / 日本橋
- 詳細
- 日本橋七福神めぐりは、室町時代から500年以上続く伝統的な七福神信仰を体験できるイベントです。すべて神社で構成されており、巡拝距離も短いため、比較的短時間で回れるのが特徴です。人形町通りや甘酒横丁といった下町風情あふれるエリアを散策しながら、七福神を巡ることができます。2026年は、混雑緩和のため、各社で1つずつ印をもらう方式が中止となり、「揃（そろい）の色紙」（七社押印済）と「揃（そろい）の宝船」（七神像と船）を、水天宮・小網神社・松島神社・椙森神社・笠間稲荷神社・末廣神社の6社で授与する方式となります。おすすめルートは、人形町駅をスタートし、小網神社、茶ノ木神社、水天宮、松島神社、末廣神社、笠間稲荷神社、椙森神社の順に巡るコースです。特に小網神社はご利益が大きいと評判で、正月三が日は混雑が予想されます。茶ノ木神社は火伏せの神としても知られ、水天宮は安産祈願で有名ですが、七福神めぐりでは弁財天にお参りします。松島神社はビルの1階にあり、末廣神社は元吉原ゆかりの神社で、女性・子供の守り神も祀られています。寿老神が祀られている笠間稲荷神社には、お稲荷さまの狐像が多く鎮座しています。最後の椙森神社は、江戸時代に富くじ興業の場所として栄え、「富塚の碑」が建立されており、宝くじファンの聖地とも言われています。参拝だけでなく、人形町や甘酒横丁での休憩や食事も楽しめます。
