滝流しの式
祭り
- 開催期間
- 2026年01月01日(木)
- 開催地
- 栃木県 足利市 / 大岩山毘沙門天(大岩山多聞院最勝寺)
- 詳細
- 大岩山毘沙門天(大岩山多聞院最勝寺)で毎年1月1日に行われる新年の伝統儀式で、大晦日の「悪口祭り」に続く行事として知られています。悪口祭りの後、元日の午前0時頃から初御護摩修行として「滝流しの式」が開始され、神酒を額から滝のように受けながら大盃を飲み干す独特の作法が特徴です。この儀式は、日本の伝統的な新年行事として位置づけられ、開運厄除や学業成就のご利益がある毘沙門天を祀る寺院の年中行事の一環です。毎年大勢の人々が訪れ、賑わいます。大晦日23時からの悪口祭りでは騒音測定器を使った悪口大声コンクールが22時30分開始で開催され、その熱気を引き継いで滝流しの式が行われます。新春御護摩修行は0時から続き、その後も6時、8時、10時、13時、15時などに実施されます。寺院は足利七福神めぐりの一つで、正月3ヶ日や毎月1日に御本尊が御開帳されます。このイベントは年末年始の風物詩として、地元民や観光客に親しまれ、厳かな雰囲気の中で神酒を浴びる神秘的な光景が見どころです。[1][2][3][4][6]




