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2026年 初市(だるま市)

2026年 初市(だるま市)

祭り
開催期間
2026年01月11日(日)
開催地
栃木県 宇都宮市 / 上河原通り
詳細
毎年1月11日に開催される「初市(だるま市)」は、栃木県宇都宮市の上河原通りで開かれる恒例の縁起物市です。JR宇都宮駅から徒歩圏内の約400mにわたり、約300軒もの露店が軒を連ねます。ここでは、だるま、熊手、そして宇都宮ならではの「黄ぶな」や「豆太鼓」といった縁起物が販売されます。特にだるまは、高さ10cmから70cmを超えるものまで大小様々。大型のだるまが売れる際には、店先で拍子木や太鼓が打ち鳴らされ、威勢の良い手締めが行われ、景気づけがされます。地元では「だるま市」としても親しまれ、学生を中心に食べ歩きを楽しむ人々で賑わいます。歴史は古く、江戸時代からこの地で催されており、幸橋には初市の起源を描いたレリーフがあります。例年、「だるま」「黄ぶな」「熊手」は縁起物の「三種の神器」として複数のお店が出店し、特に「黄ぶな」は宇都宮ならではの張り子として知られています。また、福や寿を招き、厄や災いを払うとされる「でんでん太鼓」も販売されます。屋台では、定番の「お好み焼き」「たこ焼き」「焼きそば」に加え、「ハットグ」や「電球ソーダ」といったトレンドのストリートフードも楽しめます。栃木県や茨城県西部、群馬県の一部で親しまれる「煮いか」も屋台グルメとして登場します。