鹿島神宮 春季祭
祭り
- 開催期間
- 2026年03月14日(土)
- 開催地
- 茨城県 鹿嶋市 / 鹿島神宮
- 詳細
- 鹿島神宮の春季祭は、祭頭祭の一環として執り行われます。祭頭祭は、五穀豊穣や天下泰平を願う伝統的なお祭りであり、その起源は奈良時代または平安時代に遡ると言われています。かつては66郷から選ばれた地区が祭囃子を奉納していましたが、現在は南北合わせて50余りの地区から卜定(占い)によって2地区が選ばれ、祭頭囃を奉納します。祭頭祭は、午前中の「出陣の神事」、午後の「凱旋の神事」(祭頭囃)、夕方の「卜定の神事」(春季祭)から構成されます。特に、色鮮やかな衣装を身にまとった囃人が約180cmの樫棒を組んでは解きを繰り返しながら街中を練り歩く勇壮な「祭頭囃」は、鹿島地方に春を呼び込み、人々の健康や豊作を願う象徴的な行事です。この一連の祭儀は、昭和51年に国選択無形民俗文化財に指定されており、地域の文化と伝統を色濃く受け継いでいます。春季祭は、祭頭祭の締めくくりとして、新たな季節の訪れを祝う重要な神事です。
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