
吉浜のスネカ
文化
- 開催期間
- 2026年01月15日(木)
- 開催地
- 岩手県 大船渡市 / 三陸町吉浜
- 詳細
- 国指定重要無形民俗文化財であり、ユネスコ無形文化遺産にも登録されている伝統行事「吉浜のスネカ」は、毎年1月15日の夜に大船渡市三陸町吉浜で開催される。鬼にも獣にも見える独特の面をかぶったスネカが、家々を訪ねて怠け者を戒め、子どもの健やかな成長を願う姿が最大の見どころだ。この迫力ある問答やスネカの動きは、吉浜でしか味わえない本物の伝統体験を提供する。2026年の開催に際し、出発式参加者(親子)を募集しており、出発式直後のスネカとの間近での問答が楽しめる。集合は三陸鉄道吉浜駅で午後4時30分、出発式は午後5時から。定員10組で、市外からも参加可能。加えて、一般向けの文化財めぐりツアーも実施され、学芸員による吉浜のスネカ解説(午後4時)、出発式見学(午後5時)、スネカ装束見学(午後5時45分)などを予定。定員20名、先着順で中学生以上対象。スネカの神秘的な装束と家々を巡る様子は、年に一度の貴重な機会で、参加者はドキドキする一生の思い出を得られる。[1][2][3][6][7]
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