
終了済み
高千穂神楽(高千穂神社・毎晩奉納)
文化終了済み
- 開催期間
- 2025年12月16日(火)
- 開催地
- 宮崎県 高千穂町 / 高千穂神社
- 詳細
- 高千穂神社境内の神楽殿で毎晩20時より約1時間、国の重要無形民俗文化財に指定されている高千穂の夜神楽の三十三番の中から代表的な4番を抜粋して奉納される神楽です。公演内容は日本神話を題材とした演目で、手力雄(たぢからお)の舞、鈿女(うずめ)の舞、戸取(ととり)の舞、御神体(ごしんたい)の舞が順に披露されます。これらは夜神楽の終盤の山場にあたり、神話の世界を凝縮した本格的な舞が魅力です。各集落の神楽の舞手が交代で奉納するため、毎晩異なる味わいを楽しめます。夜神楽の季節(毎年11月下旬から翌年2月)以外でも通年で鑑賞可能で、神々との時間を気軽に体験できる点が見どころです。毎年11月22日・23日は神話の高千穂夜神楽まつりのため休演、12月31日・1月1日もお休みとなります。定員150名(インターネット予約200名、当日受付50名)で、人気のため事前予約が推奨されます。当日受付は19時から。神楽殿の荘厳な雰囲気の中で、神話の神々が舞う幻想的な舞台は、高千穂の神話文化に深く浸れる貴重な機会です。[2][5][6]