
テーマ展「さが歴史の道 ―往還し、交わり、続いていく―」
文化
- 開催期間
- 2026年03月13日(金) - 2026年05月10日(日)
- 開催地
- 佐賀県 佐賀市 / 佐賀県立佐賀城本丸歴史館
- 詳細
- 江戸時代の肥前国には、人・モノ・情報が行き交う街道(往還)が多く存在していました。17世紀初頭に佐賀藩が成立すると、初代藩主の鍋島勝茂は佐賀城の総普請に着手し、さらに藩内の街道や脇道、交通システムを整備しました。なかでも、当時唯一の西洋世界への窓口であった長崎と九州の玄関口である小倉を結ぶ長崎街道は、多彩な文物が行き交う、政治的・文化的に最も重要なルートの一つでした。さらに、北西の玄海灘側には唐津街道が拓かれ、唐津藩や福岡藩などに活用されました。各街道には宿場が置かれ、町や市は多くの人々で賑わいました。シーボルトをはじめとした外国人や司馬江漢などの文人墨客も佐賀の地を訪れ、沿道の情景や人々との交流を記録に残しています。本展では、江戸期の佐賀の道を舞台とする人やモノの往来、交流の様相を、文献や絵図などの多彩な資料から紹介します。在りし日の街道や往来する人々の姿を想像しながらお楽しみください。
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