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顕密寺五大力餅会陽

祭り
開催期間
2026年02月01日(日)
開催地
岡山県 美作市 / 顕密寺
詳細
岡山県美作市にある顕密寺で毎年2月の第1日曜日に開催される伝統行事「五大力餅会陽」は、国家安泰・開運招福を祈願する祭事です。その起源は1221年(承久3年)、後鳥羽上皇が配流される途次に立ち寄られた際、近隣の農民が献上した米5斗で作った大きな重ね餅を献上したことに始まります。祭りの当日は、まず午前10時頃から子供会陽が行われ、小学1年生から6年生までの子供たちが直径80cm、重さ53kgの上餅を持ち上げ、その時間を競います。その後、午後1時からは大人会陽が始まり、総重量約185kgにも及ぶ巨大な重ね餅(上餅53kg、下餅81kg、木製台48kg)を、白法被と鉢巻姿の力士たちが持ち上げ、誰が一番遠くまで運べるかを競います。最も遠くまで運んだ人が「福男」とされ、優勝者には巨大な重ね餅が授与されます。また、子供会陽の参加者や大人会陽の参加者には参加賞として餅が配布され、参拝者には餅まきも行われます。この祭りに参拝すると、福智の力を授かり厄除けになるとも伝えられており、厄年の人や体の不調がある人が餅に触れると快方に向かうという言い伝えもあります。餅つきは会陽の数日前から始まり、地域住民や檀信徒が協力して行われます。