
お水送り
文化
- 開催期間
- 2026年03月02日(月)
- 開催地
- 福井県 小浜市 / 鵜の瀬
- 詳細
- 若狭おばまに春を告げる神事「お水送り」は、奈良の東大寺で行われる「お水取り」と深い関わりを持つ歴史的な行事です。約1,300年前、東大寺の創建に尽力した実忠和尚が天下泰平を祈る行法を行った際、遅れて到着した若狭の神様である遠敷明神が、観音様へのお供え水を若狭から送ることを約束したことに由来します。この約束は現在まで受け継がれており、毎年3月2日に小浜市の若狭神宮寺で執り行われます。神宮寺の「閼伽井」で汲んだ水は、様々な神事によって清められた後、約2km離れた「鵜の瀬」と呼ばれる河原まで松明行列で守護されながら運ばれます。鵜の瀬から遠敷川に流された水は、10日間かけて奈良の東大寺二月堂にある「若狭井」に届くとされています。お水送りが終わると若狭に春が訪れると言われ、春の訪れを告げる神事として親しまれています。一般参加者も手松明を奉納することで松明行列に参加でき、冬の夜空を彩る幻想的な光景を体験できます。当日は冷え込むため、暖かい服装と、火の粉で穴が開いても問題ない服装での参加が推奨されています。
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